発売日が2年前ですが、読んだのは2週間前です。

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あらすじ
「愛しているよ。ステラ」全てが失われる間際、少年は最愛の少女に笑顔で告げた―。寧音や多々良の奮戦もあり『代表戦』の趨勢はヴァーミリオン側に大きく傾いた。もはや首魁のオル=ゴールを残すのみの戦いは、しかしまさかの“黒騎士”アイリスの裏切りにより、再び混迷に陥ってしまう。逃走を図る“傀儡王”オル=ゴールと追撃する“紅蓮の皇女”ステラ。弟を助けんとする“黒騎士”アイリス、立ちはだかる“落第騎士”黒鉄一輝。その熾烈な戦いが最終局面を迎えるとき、赤髪の少女の咆哮が戦場に響き渡る!ヴァーミリオン戦役ついに決着!別れと絆の第15巻!!
まずはイラストのコーナー
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えっっっちなんはイイゾ(他の所を見ろ

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えっっっっっ(くいこみ以外も見ろ

最近というか艦これ以降かな?女の子が傷ついてるイラストの供給増えましたよね。

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それはさておきヴァーミリオン編がついに最終巻ですね。世界レベルの強敵と相対するも冷静にそしてぎりぎりで勝利を掴む黒鉄一輝。だが、そのレベルの戦いで”寸止め”はありません。見知ったもの、悪い人ではないと分かっていても切らねばならない。が、ステラのためにあまり葛藤しないところは相変わらず一途で良いですね。

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 今回のラスボス。いわゆる倫理観の無い狂ったキャラですね。なんというかこういうキャラって養殖感がありますよね。「PSYCHO-PASS サイコパス」の槙島聖護とかもですが、一般的な倫理観や価値観の持った人がそうでない人を想像したキャラという感じです。狙った狂人って言うんですかね?年齢が幼い、幼く見えるほど魅力的だと思います。ブラックラグーンの双子とか・・・。

 そんなオル=ゴールとの闘いの最中で主人公が殺されてしまいます。*まじで死にます。頭が砕かれて、脳漿ぶちまかれます。

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 えっっちなのはイイゾ。

 まぁ、主人公が殺されて、交代。でもいいですが、主人公の妹・珠雫の力で頭蓋砕かれた状態からでも”治療”します。ドラゴンボ〇ルがあるから大丈夫とかそんなレベルじゃないですね。

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 珠雫が一輝を治療している横では人外バトルが勃発してます。前回の寧々先生もですが、ついにステラもそのステージに立ってしまいましたね。もはやここのシーンで人の形をしてるキャラいないですからね・・・。七星剣舞祭とかやってた頃が懐かしいですね。正直言うとあの頃の方が面白かった気がしますね。ここのところは性癖に正直なのかちょっと読む人を選びそうな内容です。

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 珠雫の治療の副作用というか、体がバラバラになって回収できなかった分縮んだとかそんな感じらしいです。オネショタですね。分かります。こういういろんなシチュエーションをやってくれるまさに”ライトノベル”って感じの好きです。流石に死んだ人間の治療も万能では無いというのも良いですね。

 そしてラストのシーンは日本のシーンですが、次巻は日本に帰国でしょうか。ヤンキーのやつとか好きなんで出てくれないかなぁ。ついでにアニメ2期もやらないかなぁ